1921年(大正10年)開業の阪急電鉄千里線豊津駅南側。劇中では夏休み中、歩いているこっこ、ぽっさんがゴックんと遭遇するシーンを、線路沿いの道に駄菓子屋さんのセットを作って撮影された。元気よく走るこっこ達と、タイミングよく通過する阪急電車が印象的。
たくさんの種類の植物とカルガモやカメなどが生育している糸田川。約2km続く糸田川左岸遊歩道の付近で夏休み前のこっことぽっさんの帰宅シーンや、通学路のシーンが撮影された。
新学期の放課後、こっこ、ぽっさん、ゴックん、朴君、香田さんの5人で幹さんの家に向かう道。川沿いの桜の若葉が印象的。周辺の高町池でヒメボタルが生育しており、毎年5月になると幻想的な光が鑑賞できる。
こっこやぽっさん、クラスメイトが学び、ジビキ先生が働く登北小学校のロケ地となった大東市の小学校。教室や廊下、校庭、中庭で撮影された。
※ロケ地を訪れる際は、周辺に住んでいる方のご迷惑とならないようマナーをお守りください。
南海高野線津守駅すぐ西成区最大級の西成公園は、こっことぽっさんの隠れ家の設定。自由研究を模索するシーンや、「謎の男」とのシーンを撮影した。